形意拳クラス

★ 形意拳クラスは、名門 浙江形意拳(せっこう・けいいけん)を学んでいます

日中武道研究会には、3つの系統の形意拳が伝承されていますが、
東海支部での形意拳クラスは、現在、訪中団(中国に訪問しての武術研修)にて学んでいる
【浙江形意拳】を練習しています。

○浙江形意拳の歴史

 現在、日中武道研究会は叶栄偉老師伝による、浙江形意拳を学んでいます。

浙江形意拳系譜
浙江形意拳系譜

 郭雲深老師らが李飛羽老師の心意拳を改進して形意拳と名づけました。

 郭雲深老師同門の師兄弟・劉奇蘭老師が李存義老師へと伝え、馬玉堂老師、高振東老師と受け継がれて来たのが浙江形意拳です。(写真:浙江形意門系譜参照)

 高振東老師(元中央国術館武当門門長)は独自の高氏形意拳を形成され、
浙江形意拳の祖と呼ばれています。

 この高振東老師に師事された奚金法老師が、叶栄偉老師を育てられました。

 私達、日中武道研究会は、その浙江形意拳直系の叶栄偉老師に教わっています。

叶老師(西湖遊覧にて)
叶老師(西湖遊覧にて)

★ 形意拳の特色と練習法及び練習順序

まずは、叶老師の演武をご覧下さい。(こちらは中国の門下の方による編集動画になります)

ご覧頂きました通り、形意拳の動作は飾り気がなく、ほとんど真っ直ぐ進み、真っ直ぐ戻ります。

ひたすら伸縮し、花法(派手だが内容の無い方法)が少なく、打ち出す動作は明快で威力が有ります。

武術の鍛錬は繰り返す事で勁を練るしかありません。

単純な動作を繰り返す事は飽きも生じますが、それを乗り越えた時に形意拳の真髄の道が見えてきます。

 形意拳はまず最初に站とう功、
すなわち"三体式"を注意深く行います。

簡潔に言うと同じ側の掌と足を前に出し、後ろ足に七割重心を乗せた構えが三体式です。この三体式を充分練習した後に、移動せず定歩での五行拳を行います。五行拳は劈拳・鑚拳・崩拳・炮拳・横拳からなります。

そして五行拳の移動練習で自然な打ち方が出来るようになってから套路の練習に入って行きます。

氣の遠くなるような永い修行の道ですが、共に同じ生き方を目指す仲間がいれば続きます。

ぜひとも門を叩いてみて下さい。

ご参加を心よりお待ちしております。